入院治療では、医師・看護師・精神保健福祉士・臨床心理士・作業療法士・薬剤師・臨床検査技師・管理栄養士といった多様な専門職によるチーム医療を展開しています。加えて、事務職員や営繕担当などのスタッフにも支えられた、快適で質の高い療養環境を提供しています。
一病棟 | 認知症治療病棟I | 57床 |
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二病棟 | 精神科療養病棟 | 58床 |
三病棟 | 精神科療養病棟 | 57床 |
五病棟 | 精神科急性期治療病棟I | 54床 |
主治医の許可が必要です。外出・外泊は治療の一環として積極的に行っております。ご相談下さい。
病棟に公衆電話が備え付けてあります。携帯電話等は決められた場所でご使用ください。症状に応じて、医師の指示で一時的に制限されることがあります。
1階の売店で、日用品や衣類、飲み物、おやつなどを扱っています。
前月分の入院費は、当月5日以降一週間を目途に、会計窓口にてお支払いをお願いします。振込でのお支払いも可能です。(口座番号は医事課にお問い合わせください。)
中庭を中心に配置された病棟は、明るく快適な療養環境になっています。
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病気によって、日常生活が一次的に損なわれている方々に対して、個人や集団における作業活動を通して“こころ”と“からだ”の回復をお手伝いする、リハビリテーションのひとつです。
活動によって目的が異なりますが、それぞれに合った作業療法の提案をさせて頂いています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午前 | 音楽療法 | スポーツ | 音楽療法 | 音楽療法 | レッツゴー広場 |
リラックス タイム |
社会体験 | 健康クラブ | なごみの場 | 楽々クラブ | |
男の チャレンジ |
女の チャレンジ |
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午後 | グッド広場 | コットンクラブ | 音楽療法 | 共同製作 | 音楽療法 |
ステップ アップ クラス |
園芸 | クラフトタイム | 印刷 | いこいの場 |
色々な活動を通して作品づくりを楽しんでいます。年に一度、「こころのフェスティバル」で成果を披露しています。
斗南会所有の道満源泉の温泉熱を利用した温室で、当院の園芸療法を行っています。 温室内は冬でも温暖で、コーヒー豆やドラゴンフルーツの収穫があったりします。
当院では治療の一環として昭和60年より音楽療法を行っています。専従の音楽療法士が、毎日患者様と共に音楽に合わせて体操をし、楽器を奏で、そして歌声が響きます。音楽は心身の賦活剤であり、栄養剤。音楽の持つ力は私たちが思っている以上に大きいものです。
また、県・市町村で行っている医療・保健・福祉事業の講演や、各種団体での研修会等の依頼を受け、地域活動にも参加しています。
SST(Social Skills Training)とは、患者さんの「こんな事がうまくなりたい」「こんな時どうすればいいの?」という問題に耳を傾け、自分らしく生活していく上で役立つ技能を身につけられるよう理論的・系統的に構成された治療プログラムです。
この生活技能を身につけるため、セッションの中で構造的、体系的な指導を行い、体験学習をはかっています。
季節に合わせて毎月いろいろな行事を行っています。